発表!2021年NHK大河ドラマの主人公は新1万円札の顔⁉

 

2021年に放送されるNHK大河ドラマのタイトルが

青天を衝(つ)けに決定し、

主演を俳優の吉沢亮さんが演じる。新しい1万円札の“顔”にも採用された

渋沢栄一役で、幕末から明治の激動の時代を描きます。

 

◇気になる3つの疑問◇

 

渋沢栄一とは?

 

「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、約500もの企業を育て、同時に約600の社会公共事業にも関わった。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補にも2度選ばれています。

 

②タイトルの由来は?

 

若き渋沢栄一が藍玉を売るために信州に旅したとき、険しい内山峡で読んだ漢詩の一節『勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征』(青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む)からとられました。

 

吉沢亮さんが抜擢された理由は?

 

ドラマの制作統括の菓子浩さんは、青春というキーワードで、みずみずしく若々しい渋沢栄一を切り取りたい。そう考えた時に、20代ですごく活躍されていて、芝居を託せる方ということで吉沢さんを選んだ」と明かしています。

 

ちなみに①

 

明日(11日)から13日までのスマブロでは、もっと渋沢栄一を深掘りしていきます。

ぜひ、チェックしてください。

 

ちなみに②

 

大河ドラマは現在中村勘九郎さん、阿部サダヲさん主演の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」が放送中で、2020年1月からは、俳優の長谷川博己さん主演の「麒麟(きりん)がくる」が放送されます。